民間の子育て支援団体で4年間電話相談をお受けしてきました。ネットのカウンセリングサイトでの電話とメール相談歴は3年です。
現在は企業内で社員の方々のカウンセリングをお仕事にさせていただいています。
小さいころ、いつも母親からひどく叩かれていたらしいですが、玄関に転がされお腹と背中を蹴られて息ができなかったこと、その1回以外、実は全く思い出せません。
どんなに思い出そうとしても思い出せないのは、それを事実と認めたくない、母親を慕っていたからなのかなと今は思います。
ただ母親から行動の多くを否定されていたのでいつも自分には価値がないと感じていました。価値がなければ生きている資格がないので、価値ある何かをしなければ生きられない、また人の評価が最優先になるという生き方をしてきました。
子育ては母親を反面教師に、禁止用語を極力使わず、子どものやりたいことを優先しました。子どもには自分の考えを正しいと思ってもらいたい、自分に自信を持てるようになってもらいたくて、そんな関わりを続けました。大きな困難が無かったのは運も良かったかもしれません。
子育てを終わり50歳を過ぎてから、仕事をしながらカウンセリングを学び始めました。
自分は何ができなくても価値があると、カウンセリングを通じて学びました。そう思えない方にご自身の価値を知っていただきたい、子育てを少しでも楽にしていただきたいと思っています。
原因より解決にフォーカスする、問題よりも自分のリソース(資源、能力)に気付く、というフリーフセラピーを学んできました。虐待を受けていてもご自分の力で変化を起こす、というお手伝いをさせていただきます。
資格 |
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、ブリーフセラピスト、オンラインカウンセラー、MR協会クライシス・ピア・サポーター
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所属 | カウンセリングエデン、産業カウンセラー協会、ブリーフセラピー協会、オンラインカウンセリング協会、メンタルレスキュー協会 |